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Nexus 5をDIAGモードでPCに接続する

Nexus 5をDIAGモードでPCに接続する方法です。

DIAGモードへの変更方法とドライバのインストール方法を説明します。

※Bootloader Unlock済み、root化済みであることが必要です

2014/12/26…Android 5.0でDIAGモードにするためのカーネルを追記
2014/7/12…「実際に値を書き換えた記事」について追記
2014/4/1…「再起動すると書き換えた値が戻ってしまう」問題について追記

今回の接続方法について

Nexus 4やNexus 7(2013)では、端末をroot化しておけばどのようなROMでもコマンドプロンプトから簡単にDIAGモードで接続することができます。
しかし、Nexus 5では同様に行っても、接続することができません

今回の方法ではNexus 5のベースとなったLG「G2」のカーネルを改造したものを使うことで接続できるようにしたようです。

DIAGモードに接続できる環境

~2014/12/26追記~
Android 5.0でもDIAGモードで接続することが出来ます。
  • Android 4.4.2(2014/3/6時点)以下Stock ROM(Google純正ROM)である
    カスタムROMではうまく行きません(少なくとも、AOKPはダメでした)
  • BootloaderがUnlockされている
  • root化がされている

手順

まず初めに、以下の3つの作業が必要となります。
詳細は各リンク先を参照して下さい。

必要なファイルの準備

 今回必要なファイルは以下の2つになります。
  1. DIAGモード用ドライバ
    こちらのページから「LGUnitedMobileDriver_S50MAN310AP22_ML_WHQL_Ver_3.10.1_3.10.1.0.exe」をダウンロードし、PCにインストールしておきます。
  2. DIAGモード対応カーネル
    こちらのページから「boot.rar」をダウンロードし、解凍して「boot.img」があることを確認して下さい。
    Android 5.0の場合、DIAGモード対応のカーネルを利用して下さい。例として、「Hybrid 1.0 Nightly Builds」を挙げておきます。(他にもあります)

DIAGモード対応カーネルで端末を起動する

  1. 端末をPCと接続し、Bootloaderを起動する。
  2. boot.img」があるフォルダでコマンドプロンプトを起動し、「fastboot boot boot.img」と入力し、DIAGモード対応カーネルで端末を起動する。

DIAGモードに変更し、ドライバをインストールする

  1. 端末が起動したら、USBデバッグをONにし、「カメラ(PTP)」モードに変更する。
    ※PTPモードでADBコマンドが使えない場合は、こちらを参考にドライバをインストールして下さい
  2. コマンドプロンプトで「adb shell」と入力し、「Enter」キーを押す。
  3. 続いて、「su」と入力し、「Enter」キーを押す。
  4. 続いて、「setprop sys.usb.config diag,adb」と入力し、「Enter」キーを押す。
    ※端末上では何も起こっていないように見えますが、DIAGモードへ切り替わり、PC上では自動的にドライバのインストールが始まっているはずです。
  5. デバイスマネージャを開き、「□Ports (LGE AndroidNet USB Serial Port (ComXX))というものがあることを確認する。
    ※□とXXの表示内容は環境によります。
以上がNexus 5をDIAGモードでPCに接続する方法ですが、実際に各種ツールで端末と通信する際は、接続ポートをCOM XX番にして接続して下さい。

~2014/4/1追記~
書き込みツールによっては、書き込んだ後に再起動すると書き込み前の値に戻ってしまうようです。少なくとも「NV Items Reader/Writer」を使用するとそのような症状が出ることが報告されています。

~2014/7/12追記~
実際に値を書き換えてみました。詳細はこちらの記事を参照して下さい。

参考サイト

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